大型犬1

日本で人気の大型犬7選!性格や飼い方・メリット・デメリット

体が大きくて迫力のある大型犬。とても賢く運動神経も抜群な大型犬は、ペットとしてだけでなく警察犬や盲導犬など様々な分野で活躍しています。そんな大型犬の性格・特徴を紹介します♪

小型犬に負けず劣らず人気の大型犬!

大型犬は運動神経が良く賢く、飼い主に忠実なで穏やかな性格が多いと言われています。

そんな大型犬の実際の特徴や性格・飼い方を、人気犬種をピックアップして紹介します♪

ラブラドールレトリバーの性格・飼い方

ラブラドールレトリバー
  • 原産国、地域 イギリス
  • 一般的な体重 25~34kg
  • 一般的な体高 体高54~57cm

ラブラドールレトリバーは、今は盲導犬や介助犬として活躍しているイメージが強いですが昔は狩猟などをしていました。

体格はしっかりとしていて全体的にとてもバランスが取れた体型をしていて、毛が短いのでゴールデンレトリバーよりも毛のお手入れがしやすいです。

従順で学習能力も高く忍耐強い性格で人間が大好きなので、初心者でも飼いやすいわんちゃんです。

食べることが大好きなので肥満には十分注意しましょう。

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バーニーズマウンテンドッグの性格・飼い方

バーニーズマウンテンドッグ
  • 原産国、地域 スイス
  • 一般的な体重 32~54kg
  • 一般的な体高 体高58~70cm

バーニーズマウンテンドッグは、体格がよくがっしりとしていますが顔立ちは優しく人と接することが大好きで明るく穏やかな性格です。

元は家畜や飼い主を守るガードドッグとして飼われていたこともあり、飼い主に従順で人間にとても慣れています。

感受性豊かで社交性があるので、他のわんちゃんともお友達になりやすいです。

ゴールデンレトリーバーの性格・飼い方

ゴールデンレトリバー
  • 原産国、地域  イギリス
  • 一般的な体重  25kg~34kg
  • 一般的な体高  体高51~61cm

ゴールデンレトリバーは、とても賢く好奇心旺盛で優しい性格の子が多く飼い主に忠実です。

人間が大好きなのであまり人見知りはせず誰にでもなつきやすい性格で、きちんとしつけをしていれば小さな子供とも遊ぶことができます。

寂しがりやなところもあるので、人間と一緒に過ごす時間をきちんと作ってあげましょう。

ボール遊びやかけっこなど運動が大好きなので、1日1~2時間は散歩が必要です。

ダルメシアンの性格・飼い方

ダルメシアン
  • 原産国、地域 クロアチア・ダルメシア地方
  • 一般的な体重 27~32kg
  • 一般的な体高 体高56~61cm

ダルメシアンはもともと、猟犬や牧羊犬・軍犬などとして活躍してきたとても優秀なわんちゃんです。

スマートな体型と比例し運動神経抜群で、飼い主に従順で愛情深く物覚えもとても早いです。

人見知りをすることもあまりなく活発で遊び好きなので、他のわんちゃんや初対面の人ともすぐに仲良くなれます。

頭が良いので、子犬のうちからしっかりとしつけをすることで、飼い主にとってかけがえのないパートナーになることでしょう。

グレートピレニーズの性格・飼い方

グレートピレニーズ
  • 原産国、地域 フランス
  • 一般的な体重 36~55kg
  • 一般的な体高 体高約65~約82cm

グレートピレニーズは体高が60~80cmありとても大きく、白いふわふわな毛が印象的なとってもかわいいわんちゃんです。

性格は比較的穏やかですが、知らない人に対しては警戒心や縄張り意識が強く、自分の家族を守ろうとする傾向があります。

信頼している飼い主さんにはとても従順ですので、子犬の頃からのしつけ次第で他の犬や人間にも友好的な性格になります。

毛が長いため、毎日のブラッシングは必ず行ってあげましょう。

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ジャーマンシェパードの性格・飼い方

ジャーマンシェパード
  • 原産国、地域 ドイツ
  • 一般的な体重 30~41㎏
  • 一般的な体高 61~66cm

ジャーマンシェパードは、ペットとしてだけでなく警察犬としても活躍しているわんちゃんで、頭が良く自分がリーダーと決めた相手にとても従順で言われたことを忠実に守ります。

見た目から恐い印象を持たれることも少なくないですが、家族の前ではとても温厚で優しい性格の持ち主です。

また、物事を冷静に考える力があるので、他の犬が慌ててしまうような場面でも状況に応じてしっかりと対応することができます。

ですが、ジャーマンシェパードのしつけは簡単ではないので、ドッグトレーナーや専門家に相談をしてしつけをしていくことをおすすめします。

ボルゾイの性格・飼い方

ボルゾイ
  • 原産国、地域 ロシア
  • 一般的な体重 35~45㎏
  • 一般的な体高 体高70~80cm

ボルゾイは、スラッとしたスタイルと細長い顔が印象的で、運動神経が良く時速50kmで走ることが出来ると言われています。

狩猟犬として活躍してきた歴史があり、昔から人間とともに生活をしてきたことから人に慣れてい性格の子が多くいます。

物静かで気品があり温厚で家族には甘えん坊な姿を見せる事が多く愛くるしい性格ですが、繊細な部分もあるので慣れるまでは人見知りをすることもあります。

大型犬を飼うメリットとデメリット

メリット

先ほど紹介した通り、大型犬は温厚で優しい性格が多く飼い主にとても忠実です。

賢い犬種が多いので、しつけをすれば小さい子供や他のわんちゃんとも仲良く過ごすことができます。

体が大きいのでとても存在感がありそばにいると安心しますし、ぎゅっと抱きしめると体が暖かくとても気持ちいいのが大型犬の魅力の1つです!

小型犬よりも必要な散歩量が多いため、飼い主の健康にも良く自分の体も喜びます。

デメリット

体が大きい大型犬は、毎日の食事量も多く小型犬や中型犬に比べて食費が多くかかります。

犬は定期的にシャンプーが必要ですが、大型犬の場合シャンプーをするのも一苦労ですし、毎回トリマーさんに頼むと大型犬の料金なので割高になってしまいます。

どんなに忙しくても散歩は必須なので、毎日愛犬のためにきちんと時間をとってあげる余裕がないと、大型犬を飼うことは難しいです。

また、悲しいですが大型犬は小型犬や中型犬などの犬種に比べ寿命が短く、一緒に居れる時間も限られてしまいます。

日本で人気の大型犬紹介|まとめ

大型犬は、大きな体格からは想像できないような温厚で優しい性格のわんちゃんが多く、人にもなつきやすいです。

存在感がありそばにいるととても安心することができ、飼い主に忠実なので人生のパートナー的存在になると言ってもいいでしょう。

大型犬は他の犬種に比べて飼い主の気力や体力・お金はかかりますが、それに勝る魅力がいっぱいです!

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