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犬の散歩に適した時間帯は?季節別のおすすめのタイミングをご紹介

犬の散歩の時間は、どう決めていますか?知っていればためになる、犬の散歩に適した時間帯や季節別のおすすめのタイミングをご紹介します!愛犬にとって快適な時間を知って、お散歩をより良いものにしてあげましょう。

みなさんは普段、何時頃愛犬のお散歩に出掛けられていますか?

いつも決まった時間の方もいれば、犬におねだりされてから行く方もいるのではないでしょうか。

実は犬の散歩には適した時間帯があるのです。

ということで今回は、犬の散歩に適した時間帯や、季節別のおすすめのタイミングをご紹介します。

愛犬とのお散歩の参考にしてくださいね!

犬の散歩に適した時間帯は?

2匹の犬の散歩

犬の散歩に適している時間帯と言われると、単純に過ごしやすい気温や気候だけを想像してしまいますが、それだけではありません。

犬にとっての散歩は、私たち人間にとっての運動やスポーツと同様です。

人間が運動するときの状況を犬の散歩に置き換えてみれば、「なるほど」と思うでしょう。

では、犬の散歩に適した時間帯について、さっそくご説明します。

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犬の散歩は食前にしよう!食後は3時間以上あけること!

犬の散歩は、食事の前の時間帯がベストです。

ごはんをあげる時間や回数は各家庭によって違いますが、できるだけ胃の中に内容物がない状態でお散歩に連れて行ってあげましょう。

というのも、犬の場合食べたものが消化されるまでに平均3時間の時間が必要なのです。

私たち人間も、食べてすぐに運動すると気持ち悪くなってしまったり、脇腹がキリキリと痛くなってしまいますよね。

犬も同じで、食後すぐのお散歩は嘔吐や胃捻転を引き起こしてしまう可能性が高まります。

更には、犬の注意力の低下で交通事故にもあいやすくなってしまうのです。

ごはんを先にあげている場合は、食べてから3時間は時間をあけましょう。

どうしても食後すぐにお散歩をさせなければいけないのであれば、走らせないようにゆっくり歩かせる程度にしておきます。

季節別の犬の散歩におすすめのタイミングは?

1年を通して、犬の散歩に「〇時がいい!」と決まった時間はありません。

天気や気温は毎日変わりますし、地域によっても全然違います。

しかし、それぞれの季節によって犬の散歩におすすめの時間帯があるので、そのタイミングをご紹介していきます。

春に行く犬の散歩におすすめの時間帯|午前中や昼過ぎ

春は1年の中でも、過ごしやすい季節です。

どんな時間であっても、犬の散歩には快適ですね。

ただし、最近では花粉症になる犬も増えてきています。

この時期に誰かが家に帰ってきたときや、窓を開けていて愛犬がクシャミをしているようであれば、花粉症などのアレルギー反応の可能性もあります。

花粉はお昼前後と日が沈むころに多く飛んでいるので、その時間帯は避けましょう。

おすすめのタイミングとしては、春を感じられる午前中やお昼過ぎになります。

夏に行く犬の散歩におすすめの時間帯|早朝や夜

夏は年々暑くなり、毎年熱中症で病院に運ばれる人の数も増えています。

犬も熱中症で病院にかかるほどです。

夏季は朝の6時ごろから気温が上がり、夜まで気温が下がりません。

日光がずっと当たっているアスファルトは60度以上にもなってしまうのです。

犬は体の位置が低いため地面が近く、人間が感じる以上に暑さのダメージを受けています。

日中のお散歩は脱水や熱中症のリスクが高まるだけではなく、熱いアスファルトで足の裏を火傷してしまうので、注意してください。

よって、早朝か夜に行うのがおすすめです。

家を出る際には、飼い主さんが必ず自分の手の甲でアスファルトを触り、熱くないか確認してください。

秋に行く犬の散歩におすすめの時間帯|いつでも

秋は日中通して過ごしやすく、犬の散歩にもとっても快適な季節です。

しかし、近年では秋を感じられないまま夏から冬になってしまうケースもあるため、散歩はのタイミングは天気予報や予想気温を参考に決めるのが良いでしょう。

夏のように暑い日が予想されるのであればその時間を避け、熱中症に気を付けましょう。

また、秋にも花粉が飛び交います。

花粉症の恐れがある犬は、お昼前後と日が沈むころは避けておきたい時間帯です。

秋の自然を感じながら、愛犬とのお散歩を楽しんでくださいね。

冬に行く犬の散歩におすすめの時間帯|1日の中で気温の高いとき

冬は地域によって寒さが大きく変わりますが、基本的には早朝や夜の気温の低い時間は避けておきましょう。

「犬は寒さに強い」と言われていましたが、室内飼いが増えてきた今ではあまり過信してはいけません。

寒さは犬の体に負担がかかります。

特にもともと寒さに弱い小型犬や高齢犬は、寒さ対策が必要になってきます。

防寒対策で洋服やマントを着せたり、靴を履かせるなどして、愛犬を寒さから守ってあげましょう。

犬の散歩におすすめのタイミングとしては、1日の中で気温が高いお昼時です。

日が照っていれば、尚良いですね。

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犬の散歩で気を付けておくことは?

犬の散歩

春や秋であれば、公園や畑、田んぼなど様々な場所に農薬や除草剤をまきます。

薬が付いた葉っぱなどを、誤って犬が口にしないように注意しなければいけません。

また、夏にはノミや蚊といった虫の攻撃も多くなります。

フィラリアやノミダニ予防のお薬を飲んでいても安心せず、犬用の虫除けスプレーなどで虫が寄ってこないような対策が必要です。

犬の散歩は季節ごとに時間帯をかえよう!|まとめ

さて、今回は犬の散歩に適した時間帯や季節別におすすめのタイミングについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

家を空けていると、毎日をおすすめな時間帯に合わせるのは難しいかもしれませんが、犬の散歩は「絶対に〇時!」というものではありません。

愛犬は、あなたとお散歩に行けることが嬉しいのです。

ごはんの時間にも気を付けながら、季節ごとに時間帯や散歩コースを考えてあげましょう。

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