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ミニチュアブルテリアの寿命は?かかりやすい病気の症状と予防法

犬種によって寿命はさまざまです。今回は【ミニチュアブルテリア】の健康維持に必要な情報や長生きのコツを紹介します。平均寿命や長生きのために必要なことを知り、愛犬とできるだけ長く一緒に居られる環境を作りましょう。

ミニチュアブルテリアの寿命はどれくらいなのでしょうか?

もちろん、愛犬にはいつまでも健康で長生きしてほしいと思いますよね。

そこで、ミニチュアブルテリアのかかりやすい病気やその予防法、犬種に合ったストレスを溜めない方法など、様々な観点から解説していきます。

ミニチュアブルテリアの画像

ミニチュアブルテリアの平均寿命は?

ミニチュアブルテリアの平均寿命は11~14年といわれています。

中型犬として平均的な寿命ですが、今はフードも身体によいものがたくさん出ており、飼い主の育て方、愛情のかけかたによっては15歳をこえる例も最近は多いようです。

少しでも長生きできるようなお世話を心がけていきたいですね。

ミニチュアブルテリアの寿命と長生きするコツ

ミニチュアブルテリアの平均寿命は11~14年ですが、飼い主次第ではもっともっと長く健康に生きることができます。

ここではそのコツの一部を紹介します。

ミニチュアブルテリアの寿命を少しでものばすコツとしては、食事と運動、ストレス軽減が主です。

ミニチュアブルテリアはしっかりとした体格の犬ですので、散歩時間は多めが好ましいです。

1日30分から1時間ほどの散歩はできるだけ行いましょう。

ミニチュアブルテリアは、元々闘犬から品種改良され愛玩化された犬種であるため、他の犬種に比べると少し喧嘩っ早い性格があり、ストレスが溜まることも多いため、小さい頃から愛情をたっぷりかけて、ストレスを軽減させましょう。

また、珍しい犬種であるため珍しい病気にもかかりやすいので、普段の生活から小さな病気のサインを見逃さないようにして、定期的な健康診断に行き、病気を早期発見できるようにしましょう。

愛犬と長く幸せに過ごせるように、日頃のお世話と、病院での定期的な健康診断を大切にしましょう。

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ミニチュアブルテリアのかかりやすい病気は?

ミニチュアブルテリアに起きやすい遺伝病として、水晶体脱臼という病気が知られています。

眼の中の水晶体が動かないように固定している毛様体小帯が伸び、水晶体がズレてしまい、水晶体が脱臼して、失明に至ります。

完全な治癒は難しいですが、投薬で進行を遅らせることができる場合がありますので、定期的な眼病検査をしてあげましょう。

ブルテリア種に比較的多い遺伝病としてもう一つ、聴覚障害があります。

白いブルテリアに聴覚障害を持つ個体が多いです。

左右どちらかの難聴から両耳の完全無聴覚など、程度の差にも幅があります。

また、皮膚炎やアレルギーにもなりやすい犬種なので、その2つにも気をつけなければなりません。

アレルギーはストレスにつながり、他の病気を引き起こすことがあるので、決して軽視してはいけないものです。

ミニチュアブルテリアの病気のサイン

目や耳の病気になりやすいミニチュアブルテリアですが、目や耳の病気は見た目ではなかなか判断できません。

そこで、普段の生活をしっかりと観察することが大切です。

歩いている時によく物にぶつかる、遠くから名前を呼んでも反応がみられないなど、生活の中で小さな気づきポイントがあるはずです。

また、皮膚炎は痒みを伴うので、よく足で身体を掻いている、床に身体を擦りつけているなどの行動が見られます。

そのような行動が見られたら、皮膚炎やアレルギーが疑われるので、病院に連れて行きましょう。

愛犬の病気のサインは長生きのためにも見逃さないようにしましょう。

病気の予防法と対処法

ミニチュアブルテリアは中型犬でがっしりした体格であるため、しっかりとした運動が必要です。

できれば1日30~1時間ほどの散歩ができると、健康的だと思います。

散歩は身体的にも精神的にもストレス発散になります。

わんちゃんにとっても人にとっても身体と心に良いので、毎日散歩を欠かさないようにしましょう。

ミニチュアブルテリアの老化のスピード

平均寿命が11~14歳のため、人の5倍ほどのスピードで歳をとっていることになります。

人と比べると早いスピードなので、一緒に生きられる時間を大切にしたいですね。

老化を少しでも遅めるために、食事や運動に気をつけましょう。

日頃から食事や運動に気を配り、わんちゃんも長生きできるように飼い主が出来ることをしましょう!

ミニチュアブルテリアの老化に伴う外見の変化

ミニチュアブルテリアは短毛であるため、老化に伴って抜け毛が増え、地肌が目立つことがあります。

他にも、目ヤニが増えたり、皮膚にたるみが出たり、食欲がなくなったりします。

目ヤニが増えると目の病気の原因にもなりうるので、目ヤニの除去はお家で日頃からしてあげましょう。

老化に伴う外見の変化

老犬におすすめの食べ物は?

老犬になると、運動が減るので必要エネルギーが減り、さらに消化器官や歯の老化により食欲が減ってしまいます。

しかし、栄養を取らないと免疫力が下がり、病気を引き起こしやすくなってしまうので、なんとか老犬になっても栄養はとってほしいものです。

そこで、老犬にオススメの食べ物は栄養価の高いキャベツ、緑黄色野菜などです。

さらに、食欲アップをするために普段の食事にプラスαをトッピングするのもおすすめです。

ささみ、アレルギーがなければ犬用チーズ、ヨーグルトなどがトッピングされていると、わんちゃんは喜んで食べてくれることが多いです。

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ミニチュアブルテリアに適した散歩の量は?

ミニチュアブルテリアは中型犬でがっしりした体格であるため、しっかりとした運動が必要です。

できれば1日30~1時間ほどの散歩ができると、健康的だと思います。

散歩は身体的にも精神的にもストレス発散になります。

わんちゃんにとっても人にとっても身体と心に良いので、毎日散歩を欠かさないようにしましょう。

ストレスをかけないために飼い主が出来ること

ミニチュアブルテリアは十分な運動が必要なので、ストレスをかけないためには散歩が必須です。

特に室内飼いの場合、運動不足におちいりやすいので、散歩に出かけて運動しましょう。

さらに、外の空気をすって大好きな飼い主と歩き、他の犬とのコミュニケーションで刺激を受けて、精神的ストレスも解消できます。

また、放って置かれるとストレスがたまるので、毎日少しの時間でもたっぷり愛情をもって遊んであげてください。

長時間の留守番や放置は、どの犬種でもそうですがストレスとなります。

このように、ミニチュアブルテリアは人間と同じで、適度な運動、栄養価の高い食事、人のコミュニケーションさえあればストレスフリーな毎日を健康的に送れます。

ストレスをかけないために飼い主が出来ることは意識的に行なっていきましょう。

ミニチュアブルテリアの寿命に関するまとめ

愛らしい顔立ちのミニチュアブルテリアは、その顔とフレンドリーな性格に惚れ込む人が多い犬種です。

イギリス生まれの由緒正しいミニチュアブルテリアに健康に長生きしてもらうために飼い主ができることは何でしょう。

わんちゃんがストレスフリーに生活を送るために飼い主が出来ることを学び、少しでも長く一緒にいられるように頑張りましょう!

そして私たち人も、わんちゃんも共にしあわせを感じることのできる日常生活を送りましょう!

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