横たわる犬

犬がため息をする理由を徹底解説!ストレスや病気が原因の可能性も?

今回は犬がため息をする主な理由について調査しました。犬のため息は心理状態を示すためのサインです。また、ため息は病気の兆候を示している場合もあるため、飼い主はそれらのサインに気づいてあげることも重要です。

日頃から愛犬と一緒に生活している飼い主さんなら、ご自身の愛犬がたまに「ふーん」といったような音を立てて、ため息をするのをよく見ることでしょう。

その姿は大変可愛らしいですが、犬のため息というのは犬にとっても飼い主にとっても大変重要な役割があり、お互いの良好な関係を築く上で必要不可欠となります。

そのため、飼い主は犬がため息をする際にどのような心理状態にあるのか、もしくは病気など何か異変が無いかなどしっかり判断するために、犬のため息についての知識を知っておく必要があります。

犬のため息と心理

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犬も人間と同様ため息をする動物です。

ため息は、感情の区切りや切り替えの際の生理現象であると本来言われています。

私達人間は、例えば何か嫌なことがあって落ち込んだ時や忙しい時間を過ごして疲れた時、また精神的に何か負担がかかりストレスを感じている時に「ふー」「はー」とため息をしますよね。

犬も同様にそれらの心理状態を示すためにため息をしますが、犬の場合言葉がしゃべれないのでため息やその時の表情というのは、飼い主とコミュニケーションを取るための手段です。

それらを読み取って今愛犬がなにを考えているのか、何をしてほしいのか判断してしっかり対処することも、飼い主としての一つの責任になります。

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犬がため息をする理由とは?

一言に犬のため息といっても、そこには犬の多くの感情や心理が表れています。

そこで、犬がため息をする主な理由を心理状態も含めて3つ紹介します。

理由1:リラックスしている状態にある

「ため息をすると幸せが逃げる」という言葉があり、ため息=ネガティブという印象を持っている方は少なくないと思います。

しかし、人間にも当てはまるように、犬は非常にリラックスしていたり、今の状況に満足している際に「ふーん」と柔らかい音でため息をします。

例えば、大好きな散歩から帰宅して一息ついている時や食事を終えて一休みしている際、また日向ぼっこをしながらぼーっとしているときなどため息をすることがあります。

これらの状況でのため息は、犬にとって非常に居心地の良い環境でリラックスしている状態なので飼い主は手を出さずに、そっとしてあげることが犬にとっても良い対処法になります。

理由2:ストレスや不安を抱えている

リラックス状態とは真逆で、ストレスを抱えていたり何か不安を感じているときなど精神的負担を感じている時にも、ため息をすることがあります。

というのも、ため息をすることによって精神的・肉体的ストレスを和らげようとするからです。

この際のため息の仕方は明らかにリラックスしている時とは異なり、表情が暗く体をブルブルと震わせながらため息をするため判断しやすいのが特徴です。

例えば、散歩中に多くの人や犬が集まる場所に行った際や家で留守番する際に、独りにされて相手してくれる人が周りにいない状況で感じるストレスや不安感が、犬のため息の原因になることもあります。

長時間このような状況が続くと、犬の精神面での健康にあまりよくないため、悲しそうな表情でため息をした際は、大好きなおもちゃで一緒に遊んであげたりお菓子をあげるなどして、対処する必要があります。

理由3:気分の変化

犬は非常に気分屋な動物であるため、状況に応じて感情がコロコロ変わります。

そのため、体調や気分の変化によってもため息をします。

例えば、楽しい気持ちで散歩していたが急に疲れてしまって立ち止まった、おもちゃで楽しく遊んでいたけど急に飽きてしまった際など、気分が急に変わったときに比較的長めに「ふーーん」といったため息をします。

また、特に人見知りの性格の犬は、誰か知らない人に抱っこされた際に嫌がってするため息もあります。

これらの気分の変化によるため息に関しては、特別な対処をする必要はありませんが、疲れている際に無理やり散歩させたり嫌がっているのに抱っこしたりすることは、当然ですが控えたほうが良いでしょう。

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病気のサインかも?こんな犬のため息には気をつけよう

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以上で挙げた3つが主に犬がため息をする理由になります。

しかし、これら以外場合でたとえば身体に何か異変を感じていたり、深刻な病気を抱えているサインとしてため息をすることがあります。

これらの状況におけるため息の仕方は、通常時と若干ことなるためその見分け方について紹介します。

何度も繰り返すため息

一日に何度もため息を繰り返す、長時間ため息をしているなどといった兆候が見られる場合、犬は極度のストレス状態や精神が不安定な状態にある可能性があります。

特にそれらの症状が何日も続く場合には、精神疾患やうつ病など心の病気を患っているかもしれません。

そのため、それらを未然に防ぐためにも日頃から愛犬の体調や表情に注意することはもちろんですが、愛犬が生活する環境の中で、何かストレスの原因になるものは無いのかなどを判断し、快適な環境を作ってあげることも、飼い主としての勤めです。

ゼエゼエと低い音を出すため息

犬のするため息が「ふー」「はー」といった軽い空気の抜けるような音ではなく、「ゼエゼエ」や「ゴオゴオ」などといった低く鈍い音を出している場合、それはため息ではなく息切れやもしくは呼吸器官や臓器に深刻な病気を抱えている場合があります。

例えば、食欲低下や呼吸困難、血尿などを引き起こす可能性があるフェラリアという病気、また小型犬や肥満犬によく見られる気管虚脱症という病気が原因で、気管が狭まり呼吸がしづらい状況に陥っている可能性があります。

これらの症状が見られる際は、決して放置せずにすぐに動物病院等の専門機関に連れて行き、治療をする必要があります。

犬がため息をする理由とは?まとめ

今回は、犬がため息をする主な3つの理由や病気の兆候について詳しく解説しました。

犬がため息をする理由は、ほとんど人間と同じでリラックス状態にある時、またストレスや不安を感じていてそれらを和らげようとする時、また気分の変化によって犬もため息をします。

しかし、ため息だと思っていたら軽い息切れをしていたり、鈍い音を出しているといった兆候が見られる場合は、呼吸器官や臓器に重い病気を抱えている場合があるため、早急な処置をする必要があります。

飼い主は日頃から愛犬と一緒に過ごす時間が多いため、愛犬の健康のためにもそれらのサインにいち早く気付き、未然に防ぐ努力をすることも重要な役割の一つです。

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