マメルリハの基本情報
- 原産国、地域 エクアドル・ペルー北西部の太平洋沿岸
- 一般的な体重 0.03～0.035kg
- 一般的な体高 全長13～15cm
マメルリハの名前の由来
ペットとして飼育されるインコの中では、最小と言われているマメルリハは、漢字で【豆瑠璃羽】と書きます。
また、瑠璃色の小さな鳥という意味合いもあって、マメルリハと呼ばれるようになったそうです。
マメルリハの歴史
マメルリハにはどのような歴史はがあるのでしょうか？
現在調査中
マメルリハの性格や特徴
マメルリハには、どんな性格や特徴があるのでしょうか。
それぞれの性格や特徴をきちんと知っておくことでペットが長生きし（寿命が延び）、一緒に過ごせる大切な時間が増えることにも繋がります。
意外と知らないマメルリハの性格が見えてくるかもしれません♪
マメルリハの性格
マメルリハは、他の鳥類とは異なり喜怒哀楽がはっきりとしています。
普段は臆病で大人しくマイペースな性格をしています、
しかし、機嫌が悪くなると、噛みつくなど攻撃的な面も見えてきます。
マメルリハは、セキセイインコのようにおしゃべりができるため、毎日話しかけることで言葉を覚えてくれるようになります。
マメルリハの毛色
マメルリハの毛の色や柄はこんな種類があります。
ブルー・グリーン・イエロー・ホワイト
マメルリハに似ているのは？
マメルリハに似ている種類のペットはこちら！
カナリア・セキセイインコ・コザクラインコ
マメルリハの飼い方としつけ方
種類によって適している飼い方やしつけ方は様々です。
室内で飼う方が適しているペットもいれば、逆に屋外で飼う方がストレスがたまらず快適に過ごせるペットもいます。
もちろん、性格によってしつけ方も全く変わってきます。
マメルリハに合わせた飼い方・しつけ方を解説します。
マメルリハは、インコの中でもとても小柄なことから、飼育スペースも少なくて済みます。
性格も大人しいため、基本的には世話のかからない飼いやすいペットです。
飼い方は、他のインコと同じように、毎日の掃除と、餌やお水の交換で十分です。
オスであれば、言葉を教えればおしゃべりをするようになるので、コミュニケーションをしっかり取っていきましょう。
室内で放鳥させる場合は、部屋や窓は開いていないか必ず戸締りを確認しましょう。
昼間は日光浴をさせてあげ、夜はケージカバーなどをかけて暗くしてあげましょう。
マメルリハは、他の鳥に比べ寿命が長く20年程生きる長寿の鳥です。
そのため、飼う際は、先のことも考えた上で飼うようにしましょう。
また、飼育に関する情報量が少ないだけでなく、小柄という理由でマメルリハを診察できる動物病院が少ないとも言われています。
飼う際は、鳥類を専門で診てくれる病院を探し、マメルリハの診察が可能かも確認しておくと良いでしょう。
室内と屋外どっちで飼うのに適している？
マメルリハは、室内で飼うことに適しています。
マメルリハのオスとメスの違い
マメルリハオス・メスそれぞれの性格の違いや行動はあるのでしょうか？
マメルリハの性別ごとの性格・特徴を見ていきましょう。
オス：目じり・風切羽・腰に瑠璃色(ブルー)があります。
メス：瑠璃色(ブルー)がありません。
マメルリハのおすすめのエサ
ペットのエサは数えきれない種類があります。
何を選べばいいかわからない人も多いと思いますが、エサもペットによって様々です。
マメルリハの体質に合った、健康的で長生きすることにつながるエサの種類を紹介します。
マメルリハの主食には、【混合シード】と【ペレット】の2種類の餌があります。
混合シードはカナリーシードが配合されたもので、鳥が好む高たんぱく・高脂肪な餌です。
しかし、これだけではビタミン・ミネラルが不足しがちなため、混合シードのみを与える場合は、不足を補う副食を与える必要があります。
ペレットは、セキセイインコに必要な栄養素が十分に配合された総合栄養食のため、ペレットさえあれば副食も必要ありません。
ただし、ペレットは人工的に作られた餌なので、幼いころから与えていないと、餌として認識してくれないことがあります。
また、両方のフードを混ぜて与えても良いでしょう。
マメルリハの1ヶ月の食事代（エサ代）の平均
マメルリハの1ヶ月の食事代（エサ代）は、約1,000円前後です。
マメルリハのお風呂のペース
マメルリハは、他の鳥同様に水浴びが大好きです。
そのため、ケージ内には必ず水浴び場を作り、定期的にお水を交換しましょう。
水浴びに使用する水は必ず常温にし、冷たい水やお湯は絶対に使用しないで下さい。
マメルリハにおすすめのグッズ
マメルリハを飼うにあたっておすすめのグッズを紹介します♪
マメルリハは、寒さに弱いため、季節に応じてペットヒーターやエアコンを使用し温度を一定に度に保つことが大切です。
そのため、室温時計があると役立ちます。
また、寒さだけでなく睡眠時の光を遮断するケージカバーや、止まり木やおもちゃなどもケージ内に用意しましょう。
マメルリハのかかりやすい病気
体質によって、かかりやすい病気は様々です。
自分のペットのかかりやすい病気を知っておくことで、日頃の生活で気をつけることも見えてきます。
マメルリハがかかりやすい病気はこのようなものがあります。
メガバクテリア症（その他は現在調査中）
マメルリハのよく使う薬・サプリ
混合シードだけでは栄養が足りないため、ビタミン・ミネラル補給のサプリメントを使用することがあります。
マメルリハの治療平均価格
ペットを飼うには、もちろん高い医療費がかかります。
最近はペット用の保険もありますがまだまだ浸透しておらず、病気になった際に飼い主は高額な治療費を払うこともあります。
そして、治療費はペットの種類によってさまざまです。
マメルリハを診察してもらう場合、一般的な動物病院では診療ができない場合が多いため、鳥類を専門で診てくれる動物病院へ連れていきましょう。
お家にマメルリハをお迎えする際に、かかりつけにする病院も一緒に探しておくと良いでしょう。
一般的に、診察のみの場合であれば1,000～2,000円程度にはなりますが、治療内容は投薬の有無によっても変わってくるため、1回の治療費に3,000～5,000程かかると考えておいた方が良いでしょう。
マメルリハの平均寿命と価格
マメルリハの平均寿命
人間よりもとても寿命が短いペットたち。
その分、1日1日を大切にして健康的で幸せな日々を一緒に過ごしたいですよね。
ですが、種類によって平均寿命は違うので基礎知識として覚えておきましょう。
マメルリハの平均寿命は20年前後です。
マメルリハの価格相場
マメルリハの価格相場は、2万円前後です。
マメルリハを飼っている主な著名人
現在調査中
マメルリハに関するまとめ
マメルリハは、小型で飼いやすいうえに、基本的には大人しくて人懐っこい性格をしています。
毎日お世話をしコミュニケーションをとれば、信頼関係が築けます。
もし飼ってみたい・できればオスが良いという要望がある場合は、まずは店員さんに相談しましょう。
オスであればおしゃべりをすることができるため、おしゃべりを覚えさせたい場合は、できるだけ早い頃から言葉を教えてみましょう。
マメルリハは寿命が20年とも言われているため、飼う際は先のことも考えた上で飼うようにしましょう。
小さいですが飛び方はとても素早いため、室内を放鳥する場合には注意が必要です。
長寿な鳥であるため、家族みんなでお世話ができるような飼育環境が望ましいでしょう。
