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ハバリの寿命はどのくらい?体重で知る病気のサインと予防法

猫の寿命は種類によってさまざまです。今回は【ハバリ】の健康維持に必要な情報や長生きのコツを紹介します。平均寿命や長生きのために必要なことを知り、愛猫とできるだけ長く一緒に居られる環境を作りましょう。

ハバリの寿命はどれくらいなのでしょうか?

もちろん、愛猫にはいつまでも健康で長生きしてほしいと思いますよね。

そこで、ハバリのかかりやすい病気やその予防法、猫種に合ったストレスを溜めない方法など、様々な観点から解説していきます。

ハバリの画像

ハバリの平均寿命は?

ハバリの平均寿命は14歳から16歳前後と言われています。

猫の平均寿命が15歳位と言われているので、ハバリの寿命は平均的と言えるでしょう。

近年では栄養バランスの良いフード等が沢山売っているので、平均寿命を超える猫は沢山います。

ハバリの寿命と長生きするコツ

ハバリの平均寿命は14歳か+ら16歳前後と言われています。

ハバリは成猫になると体重が11キロにもなるとても大きな猫種です。

体が大きいだけに食事の量も多いので高カロリー、高たんぱく質の良質なフードを与えるようにしましょう。

ハバリは、活発な猫のため、運動量は多いです。

近年、猫の完全な室内飼いが多く、またその方が長生きしやすいと言われていますが、室内だけですとどうしても運動不足にも繋がりやすくなってしまいます。

少しでも健康で長生きしてもらうためには室内でも十分に運動し、遊べるような工夫が必要です。

キャットタワーや猫の遊び道具などを使って体を動かしてあげましょう。

猫は平均15歳位まで生きると言われていますが、近年ではフードの種類も栄養も豊富なので長生きをする猫が多いです。

栄養バランスや、ハバリの特徴、性格、なりやすい病気などを知っておくと長寿にも繋がっていくでしょう。

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ハバリのかかりやすい病気は?

ハバリのかかりやすい病気をご紹介致します。

ハバリの情報は企業秘密なので、一切公開されておりませんが、猫全体的にかかりやすい病気には気をつけてあげるようにしましょう。

まずは、「毛球症」です。

猫は自分で毛づくろいをします。

その際に、飲み込んだ毛をうまく吐き出せずそのまま胃の中で溜まってしまう事で発症します。

次は、「腎臓病」です。

猫はもともと腎臓病にかかりやすい生き物だと言われています。

腎臓病は慢性型と急性型があります。

どちらとも腎機能が低下することで発症してしまう病気です。

ハバリのかかりやすい病気のサイン

ハバリのかかりやすい病気のサインについてご紹介致します。

まずは、「毛球症」です。

この病気は、毛づくろいで飲み込んだ毛がうまく排出されずに胃の中で飲み込んだ毛が大きくなってくると発症します。

毛が長い猫種に多いようです。

サインとしては、便秘や食欲不振など、お腹を触られるのを嫌がる事が増えたら注意が必要です。

次は、「腎臓病」です。

猫はもともと腎臓の病気にかかりやすい生き物だと言われています。

慢性型と急性型がありますが、慢性腎臓病と急性腎臓病のどちらも症状大体一緒です。

サインとしては、普段よりも水を大量に飲むようになるために尿の量が増えます。

また、体に毒素が溜まってしまうので、嘔吐したりします。

重症になると死に至ることがあるので早期発見がとても大事です。

病気の予防法と対処法

ハバリの病気の予防法と対処法をご紹介致します。

まずは、「毛球症」です。

この病気は、毛づくろいで飲み込んだ毛がうまく排出されずに胃の中で飲み込んだ毛が大きくなってくると発症してしまうので、毎日のブラッシングでなるべく毛を取ってあげましょう。

また、排出しやすいような食物繊維の多く入っている毛玉対策用のフード等で、排便時に一緒に排出されるようにしてあげるのも予防法の一つです。

次は、「腎臓病」です。

猫はもともと腎臓病にかかりやすい生き物だと言われています。

歳を取れば取るほど発症する確率は高くなります。

予防法ですが、猫の場合栄養バランスの良いフードを与えて気を付けていても腎臓病にかかる猫は沢山居ます。

なので、これと言った予防法は今のところありません。

腎臓病は慢性型と急性型があります。

慢性型は時間をかけて徐々に進行していき、急性型は今まで何ともなかったのに急に症状が進みます。

慢性型はかかってしまうと完治しない病気です。

しかし早期発見、早期治療で進行を遅らせることも可能なので病院で定期的な健康診断を受けることをお薦めします。

ハバリの老化のスピード

ハバリに関わらず、猫が本格的な老化が始まるのは11歳頃と言われています。

ハバリは大型の猫種なので、ジュニア期はよく動き活発な猫ですが、歳を取れば運動量も減ってきます。

その頃から徐々に筋力も衰え、病気も発症しやすくなるので、病院で定期的な健康診断をしてもらいましょう。

ハバリの老化に伴う外見の変化

ハバリは年齢を重ねると、被毛がパサつきやすくなり色が薄くなって白髪が増えてきたり、目やにが増えたり、足が細くなったり、歯が黄ばんできたりします。

ハバリはとても大きな体をしているので食事も多く運動量も多いですが、シニア期になれば運動量も食欲も減ってきます。

どの猫にも言えることですが、シニア期に入れば病気も発症しやすくなるので、普段の動きを観察したり、コミュニケーションを今まで以上にとってあげると早期発見にも繋がります。

ハバリの外見の変化

老猫におすすめの食べ物は?

ハバリが老猫になった時のおすすめの食べ物をご紹介致します。

ハバリは成猫になると11キロほどにもなる大型の猫種です。

その体格の大きさから食べる量も多いですが、シニア期になったら少し工夫する必要があります。

もともと活発な猫ではありますが、歳を取れば運動量も減ってきます。

高齢になると食欲は減ってきますが、ジュニア期と同じようなフードを与えていたらあっという間に肥満になり病気の原因となるので、低カロリー、低脂肪のフードを与えましょう。

また高齢になると、内蔵機能が落ちてきてしまいます。

消化吸収の良いフードや、市販のフードをお湯でふやかしたり、すりつぶしてあげるのも良いでしょう。

タンパク質ですが、良質な物が必要です。

猫は肉食の動物なので、タンパク質と言っても、動物性のタンパク質が必要です。

例えば鳥のささ身ですと手に入りやすいですし、消化吸収率も高いので特にお薦めです。

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ストレスをかけないために飼い主が出来ること

ハバリは成猫になると、11キロほどにもなる大型の猫種です。

そのため、運動量も非常に多いので、たっぷり動き回れるだけのスペースが必要になってきます。

現代では昔と違い、猫は完全な室内飼いの家庭も多いでしょう。

しかし室内だけではハバリにとってどうしても運動不足になり、ストレスの原因となるので、上下運動の出来るキャットタワーや猫が一人でも遊べるような玩具などを使い、適度な運動をさせることが大切です。

また、飼い主と遊ぶことを好む傾向があるので、おもちゃなどを使って一緒に遊んであげると喜んでくれるでしょう。

また、ハバリは体が大きいだけに食事の量も多いので高カロリー、高たんぱく質の良質なフードを与えるようにしましょう。

ハバリは、短毛の猫種なので、頻繁なお手入れは必要ないですが、猫にかかりやすいといわれる毛球症にならないよう週に1度はブラッシングしてあげましょう。

ハバリの寿命に関するまとめ

ハバリは大きい子で約20キロになるといわれる超大型猫です。

とにかく大きいため運動量もかなりあります。

しかしペットとして作られたのでとても飼いやすい猫種です。

まだまだ新しく、とても希少な猫なのでペットショップで見かけませんね。

少しでも長く元気で過ごしていく為には毎日の健康管理は重要です。

ブラッシングや遊びなどを通して少しでもいつとも違う変化を見逃さないようにしましょう。

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