愛犬のドッグフード選びは、何を基準にしていますか？
ブランド、国産、アレルギー、価格、味、知名度、安全性、品質、食いつき…今ではたくさんのドッグフードが販売され、どれを選んでいいか悩んでしまいますね。
そこで今回は、【アディクション】のドッグフードの口コミついて調べてみました。
アディクションは海外製造のドッグフードですが、品質と安全性は最高レベル。
愛犬のドッグフード選びの参考にしてくださいね。
【アディクション】とは？
ドッグフードを製造しているアディクション社は、ニュージーランドに自社製造工場を持つ会社です。
ニュージーランドは世界で最もクリーンな環境の国であり、ドッグフードにも厳しい製造基準が設けられています。
ニュージーランドで育つ食用動物では、狂牛病（BSE）や口蹄疫の発生もなく、人工のホルモン剤やステロイドなどの薬物やウィルス等の汚染の心配がありません。
もともと、ニュージーランドで作られるペットフードは安全性が非常に高いことで知られていますが、アディクションのドッグフードはその中でも最高品質のものになります。
ドッグフード【アディクション】のこだわり
アディクションは、アレルギー疾患や病気で苦しむ犬猫を多く診てきたホリスティック獣医師や栄養学者たちにより創業されました。
アレルギー疾患や病気が少しでも改善でき、いつまでも健康でいられるようにと、3つの理念を掲げています。
1.人工保存料、香料、着色料等や副産物を一切使用しないこと
2.アレルギーに配慮した最高品質のたんぱく質源のみを使用すること
3.未加工で最高品質の食材のみを使用すること
この3つの理念に基づき、できるだけ自然のままの良さを残しつつも、犬にとって安全・安心でアレルギーや病気の予防・改善に役立つドッグフードを製造しているのです。
ドッグフード【アディクション】の特徴
アディクションのドッグフードの特徴は、人間でも安心して食べられる食材のみを使用して作られていることです。
犬が消化を苦手とする穀物は一切使用しておらず、すべてのドッグフードがグレインフリーです。
アレルギーにも配慮しているため、さまざまな種類のドッグフードが製造されています。
缶詰タイプもありますが、今回は人気のドライフードの2つに注目していきます。
2つのタイプのドッグフード
アディクションには、大きく分けると2つのタイプのドッグフードがあります。
- ドライフード（グレインフリー）シリーズ
- 低温乾燥ドッグフード（ローデハイドレイテッド）シリーズ
ドライフードは4種類、低温乾燥ドッグフードは8種類となっており、低温乾燥ドッグフードは、フリーズドライと言ったほうが分かりやすいのではないでしょうか。
低温乾燥ドッグフードもグレインフリーで作られているため、どちらも安心して愛犬に与えることができます。
サイズ展開の豊富さも魅力
アディクションのドッグフードは、サイズ展開が豊富なことも特徴です。
ドライフードでは、450g／900g／1.8kg／5.4kg／9kg／15kgの6サイズ、低温乾燥ドッグフードは、300g／900g／3.6kgの3サイズから選ぶことができます。
【アディクション】のドッグフードの価格は？
最高品質でもあるアディクションのドッグフード、気になるのはその値段ですね。
愛犬に毎月続けて食べさせてあげたいものですが、アディクションは少し高めの価格になっています。
ドライフード（グレインフリー）シリーズの価格
| 商品名 | 450g | 900g | 1.8kg | 5.4kg | 9kg | 15kg |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ビバ・ラ・ベニソン （全年齢犬用） |
1,782円 | 2,916円 | 5,292円 | 14,580円 | 23,760円 | 35,640円 |
| ワイルドカンガルー＆アップル （全年齢犬用） |
1,782円 | 2,916円 | 5,292円 | 14,580円 | 23,760円 | 35,640円 |
| ル・ラム （全年齢犬用） |
1,350円 | 2,106円 | 3,888円 | 10,368円 | 15,984円 | 21,600円 |
| サーモンブルー （全年齢犬用） |
1,566円 | 2,484円 | 4,320円 | 11,880円 | 19,224円 | 27,540円 |
※消費税8％での税込み価格です。
低温乾燥ドッグフードの価格
| 商品名 | 300g | 900g | 3.6kg |
|---|---|---|---|
| アウトパックカンガルーフィースト （全年齢犬用） |
2,106円 | 5,292円 | 20,088円 |
| パーフェクトサマーブラッシュテイル （全年齢犬用） |
2,106円 | 5,292円 | 20,088円 |
| ニュージーランドフォレストデリカシー （全年齢犬用） |
2,106円 | 5,292円 | 20,088円 |
| ホームスタイルベニソン＆クランベリー （全年齢犬用） |
2,106円 | 5,292円 | 20,088円 |
| フィグリシャスベニソンフィースト （全年齢犬用） |
2,106円 | 5,292円 | 20,088円 |
| カントリーチキン＆アプリコットディナー （成犬用） |
1,944円 | 4,644円 | 16,848円 |
| ステーキハウスビーフ＆ズッキーニエントリー （成犬用） |
1,944円 | 4,644円 | 16,848円 |
| ハーブラム＆ポテト （成犬用） |
1,944円 | 4,644円 | 16,848円 |
※消費税8％での税込み価格です。
低温乾燥ドッグフードは。300gでも1,944円や2,106円と、かなり高額になっています。
肉類だけでなく、使用されている野菜や果物も低温乾燥させているため、素材の栄養価をできる限り保持することができます。
アディクションの安全性について
ドッグフードは、価格が高ければいいというものではありませんね。
どんな原材料が使われているかが重要で、愛犬に安全性の高いものを与えてあげたいものですね。
ここでは、アディクションの安全性について原材料や成分を見ていきましょう。
人気のビバ・ラ・ベニソンで原材料をチェック
ビバ・ラ・ベニソンに使用されているのは、放牧されている鹿肉です。
ニュージーランドの大自然の中で自由に育てられた鹿は、ストレスが少ないという利点があります。
ビバ・ラ・ベニソンの原材料
ドライ鹿肉・ドライポテト・ドライタピオカ・鶏脂肪（鶏たん白質除去）・えんどう豆・天然香料・ひきわりフラックスシード・ドライケルプ・ドライクランベリー・ドライりんご・ドライほうれん草・ビール酵母・ドライ乳酸菌類・塩化ナトリウム・ビタミンE・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・ビタミンA・硝酸チアミン・リボフラビン・塩酸ピリドキシン・ビタミンB12・ビタミンD3・葉酸・タウリン・塩化コリン・硫酸マグネシウム・硫酸亜鉛・硫酸第一鉄・炭酸カルシウム・硫酸銅・硫酸マンガン・ヨウ素酸カルシウム・硫酸コバルト・亜セレン酸ナトリウム・酸化防止剤（緑茶エキス・ローズマリーエキス・スペアミントエキス）
原材料を見る限りでは、犬に与えてはいけないものは一切使われていません。
塩化ナトリウムは塩分のことですが、犬にも塩分は必要なことから使用されているため、心配するものではありません。
ビバ・ラ・ベニソンの成分表
| 粗タンパク質 | 26％以上 |
|---|---|
| 粗脂肪 | 14％以上 |
| 粗繊維 | 3.5％以下 |
| 粗灰分 | 9％以下 |
| 水分 | 10％以下 |
| カロリー | 100g/428.5kcal |
たんぱく質が26％以上というのは、ヘルシーに仕上げられていることがわかります。
グレインフリーのドッグフードでは、粗タンパク質が30％を超えるものも多いため、たんぱく質制限のある犬や腎臓疾患のある犬では獣医師に相談が必要ですが、アディクションではその心配もありません。
【アディクション】の品質
ニュージーランドで製造されているアディクションですが、その品質は世界も認める最高レベルであることは間違いありません。
ドッグフードといえど厳しい品質管理基準が設けられているため、世界で最も安全性の高いものです。
ここでは、アディクションの品質について詳しく見ていきましょう。
食の安全性にこだわるニュージーランド政府
アディクションで使用されている鹿肉や牛肉、ラムや豚肉、サーモンやチキン、カンガルーなどは、すべて放牧動物や野生の魚です。
そう聞くと、すべてを管理をするのは難しいと思うかもしれません。
しかし、アディクションのドッグフードは人が食べる食材とまったく同じものを使用して作られています。
食の安全性にこだわるニュージーランド政府は品質認定機関を独自に持っており、飼育から処理加工状に至るまで、詳細な品質管理マニュアルを策定しています。
疾病検査、農場監査、使われる飼料、水質検査、マニュアルの実践監視、成長ホルモンの不使用、非遺伝子組み換え飼料の給餌などが行われているだけでなく、食材となる動物たちにストレスを与えないことや健康チェックも重要としていることから、最高品質のドッグフードが製造されるのです。
ドッグフードの輸入による品質低下を心配していませんか？
「海外製造のドッグフードはどんなに品質が良くても、輸入時に劣化しているから国産のドッグフードにしたほうがいい」なんて話、聞いたことありませんか？
輸入時にコンテナの中が高温になるから、ドッグフードが傷んでいる…なんて都市伝説的な話は半分事実ではありません。
確かに、輸入方法によっては高温のコンテナで数日間も保管されることがありますが、正しい知識を持って選べばまったく心配する必要はないのです。
ここでは、アディクションの輸入方法について見ていきましょう。
並行輸入品と正規輸入品の違い
アディクションに限らずですが、海外メーカーのドッグフードを販売しているショップなどの説明文に、並行輸入品や正規輸入品といった言葉がありますね。
何が違うのか…ズバリ！輸入方法です。
正規輸入品は、日本国内での流通や気候を考えられて消費期限が1年程度となっていますが、並行輸入品は製造された国の流通や気候に合わせて消費期限が2年程度あります。
正規輸入品は船便に合わせて製造され、冷暖房完備のコンテナで運ばれてきますが、並行輸入品は各国で販売されていた在庫の場合もあり、船便に乗せるまでの間の倉庫や野ざらし保管、通常のコンテナでの運搬となるため、品質が劣化しています。
都市伝説的なウワサは、あながちウソではありませんが、あくまでもそれは並行輸入品の話です。
海外製造でも、正規輸入品を購入する場合では品質に何の心配もないので覚えておいてくださいね。
ドッグフード【アディクション】の良い口コミは？
どんなに安全性や品質が高くても、気になるのは、実際に使用した方の声ですね。
ここでは、アディクションのドッグフードの良い口コミをご紹介します。
価格も高いが品質も高い／ビバ・ラ・ベニソン購入
そこまでがっついて食べるわけではないです。犬によっては好みが分かれるのかもしれません。
手作り食と半々に補助的に与えているので、これぐらい食べてくれれば十分です。
非常に高額なフードですが、商品の質は高いです。
このフードを与えてから1年ほどが経ちますが、非常に毛艶が良く、体も引き締まっており、目やにも出ず、糞の状態も良いです。
引用： Amazon
いい感じ／ビバ・ラ・ベニソン購入
痒みが出たのでアレルギーがあるのかと考え色々試してベニソンは食いつきが良いので価格も考慮しながら探して辿り着きました。
今のところ食いつきもよくウンチも良好で量も臭いも少ない気がします。
ツブも薄めなので食べやすそうです。このまま食べてくれればリピします。
引用： Amazon
においはキツイが効果あり／サーモンブルー購入
フレンチブルドッグに食べさせています。
獣医師さんにおすすめされました。グレインフリー、肉系・人工着色料・香料・防腐剤が不使用なのでアレルギーのある子にも安心。
小粒なので飲み込んでしまう子にも良いです。いろいろ試しましたがこれに落ち着きました。
引用： Amazon
何より楽です／ル・ラム購入
便通の事をおっしゃってる方がいますが、吸収される分が多いのでウンチの量が減って硬くなって出にくくなってるんだと思います。
ウチの場合は元々 、水をよく飲むので量は減りましたが、ちゃんと出ます。
フードに水を入れるか、ふやかせば解決出来るんでは無いかと…
私個人的には12歳のヨーキーのウンチも以前より状態が良く感じますし、
ウンチの量も減り、締まってる感じなので取りやすいので
処理も楽です♪
引用： Amazon
ドッグフード【アディクション】の悪い口コミ
続いて、アディクションのドッグフードの悪い口コミをご紹介します。
アディクションの口コミは、悪い口コミは少ないのですが、ショップからの配送で粉々になっていたことや価格が高いことを悪いとする口コミがほとんどでした。
チキンアレルギーや米アレルギーについて／ル・ラム購入
ウチの犬はチキンや七面鳥をはじめ、米、トマト、人参など、ドッグフードにありがちな原料はほとんどアレルギーで、こちらに行き着きました。
が、結果あまり良くなかったです。
目や口の周りに脱毛があり困っていましたので、アレルギーの検査結果からのレコメンドでこちらを選択しました。
以前より痒みは軽くなりましたが、完全ではありませんでした。
原料だけの判断だと問題ないはずですが、ウチは合いませんでした。
引用： Amazon
カンガルーもお気に入り／ワイルドカンガルー＆アップル購入
こちらの商品もお気に入りです。
ただ・・・多頭飼い・・・１０日持ちません。
でも、フードとしてはお気に入りです。
引用： Amazon
便通？／ル・ラム購入
うちの犬に与えましたが、非常に便通が悪いです。
なるべく無添加の商品を探してきめたのですが残念です。
引用： Amazon
【アディクション】のドッグフードを試してみよう｜まとめ
今回は、ドッグフード【アディクション】の口コミや品質、安全性についてご紹介しました。
今まで海外製造のドッグフードに抵抗があった方も、アディクションがいかに安心できるドッグフードであるかお分かり頂けたのではないでしょうか。
アディクションはネットショップや正規販売店で無料サンプルをもらうことができるため、いろいろな味をお試しすることもできます。
犬によってドッグフードの好き嫌いはありますし、食べてくれていたと思っても突然飽きることもありますね。
いろいろなフードを試すことに賛否両論ありますが、フードローテーションは犬の栄養バランスを整えるためにも重要です。
愛犬の健康を第一に、安全性も品質も高いアディクションのドッグフードを試してみてくださいね。
